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「派遣法改正で思うこと」(No.31)

「派遣法改正で思うこと」|経理派遣,経理紹介,経理紹介予定派遣は経理派遣・クレドカンパニー

先日、「労働者派遣法改正案」が閣議決定され国会に再提出されたというニュースを目にした方も多いと思います。 今回の改正案でもっとも大きく変わるのは、今までの期限のない「26業務」という専門的業務とその他(自由業務)の最長3年で終了という職種による制限をなくすというのがポイントのようです。 一方、どの職種でもスタッフが変われば3年の期限もなく雇い入れることができるという、人ではなく業務に対する派遣という内容になっています。

あくまでも方向としては「雇用の安定措置をとること」というのが考えかと思いますが、今まで2度も廃案になったという改正です。どちらがどう良いのかというのは、それぞれの立場や考えでも大きく変わるのでとても難しい問題かと思います。 ただ、中には「派遣で働くということが良くないこと」という誤解をされかねない報道もあったりして…ほんとに懐かしくて申し訳ないけれど「事件は会議室で起きているのでない!」と言いたくなります。

これはあくまでも、個人的な意見ですが例えば「出産後に子育てをしながらバランス良く時短で働きたい」「介護などで残業があまりできない方」「目指している資格があるので、しばらくは正社員を選ばない」など派遣を選んで働いている方も大勢いらっしゃいます。一方、弊社は経理スタッフとしてお仕事をして頂いている優秀なスタッフも多く、派遣先企業からは「このスタッフさんになるべく長く働いて欲しい」という仰って頂くことも少なくありません。もちろんこのようなケースで正社員として雇用された方もいれば、それでも色々な事情で派遣スタッフを選んでいる方もいます。

法律なので、人や立場で変えることはできないのですが、一人一人、一社一社で事情も要望も違うのです。できることといえば、私たち派遣会社が向き合うべきは「人」なのだということは忘れてはいけないことだと思います。

それぞれのスタッフや企業の声を聞きながら、現場で起きることに耳を傾け、真摯に考えることは「改正」してはいけないことだと改めて考えています。
それにしても、青島刑事のセリフは名言だねとつくづく・・・